乳児保育室のおもちゃ

保育所には色々なおもちゃがあります。その中に保育者が手作りしたものもあります。
今回は最近作った手作りおもちゃを紹介します。
 

おもちゃ1

これは感触を楽しむマットです。

0歳児クラスの子どもは、手で触ったり、はいはいで通ってみたり…1歳児クラスの子どもは、裸足で歩いて、足で感触を楽しんでいます。

おもちゃ2

ふわふわの感触が気に入って手で触っています。

手作りおもちゃのよいところは、子どもたちの興味に合わせて、考えて作れるところです。子どもたちが何を楽しんでいるのか遊びの姿をじっくり見て、より遊びが広がるように考えて作っています。

おもちゃ3

これは、オーガンジー等の布を引っ張り出す遊びを予想して作ったものでした。ところが子どもは穴をのぞいたり、穴の中におもちゃを入れたりすることが楽しかったようです。その姿を見て、すっぽりとはまる棒のおもちゃを用意しました。

おもちゃ4

子どもは保育者の予想を超えていろいろな遊び方をします。作ったおもちゃで子どもがどんな遊び方をするのか見られることが、保育者にとっての楽しみの1つです。

この記事に関するお問い合わせ先

伊丹市立中央保育所

伊丹市行基町1丁目50番

072-779-6643