おいしいお米になってね

 地域の方(保育所在所児の祖父)からいただいた稲の苗。子ども達と植え、すくすく育っています。プランターで作ったこの田んぼには、苗と共にいただいたオタマジャクシやカブトエビが住んでおり、それらを放したからか、カエルやトンボなどもやってきています。

水を絶やさないように毎日世話をする中で嬉しい発見も。

「オタマジャクシに足がはえてる!」

ヤゴの羽化した後の抜け殻も!?

雷が鳴ると稲が良く育ち、豊作になるという伝承を本で知った子ども達。雨上がりにはそのことを思い出したようで、「大きくなってるー」「雷が鳴ってたからじゃない!?」と話していました。

「ごはんになるのが楽しみ」と愛おしそうに触れたり、顔を近づけて葉の匂いを嗅いだり、足の生えていないオタマジャクシを心配したりするなど、子ども達は様々なことを感じ取っています。稲の生長を見守る中でどんなことに出会えるのか、楽しみです。