魔法だ~!!
4・5歳児がサイエンス・マジック講座に参加しました。町の先生こと山内義博先生が化学に基づいた様々な実験を見せてくださいました。色が変わる魔法のジュースや音が鳴るワイングラス、手を放しても動くタイヤやプロペラなど、不思議なことがたくさん起こり、子どもたちはそのたびに「おぉ~!!」「すごい!」と目を輝かせていましたよ。
「魔法の液体を入れると色が変わります!」
「何のにおい?」「酸っぱいにおいがする!」
水で濡らした指でコップの淵擦ると・・・
「キーン!音がなった!なんで?」
「すごい!」「おもしろい!」「不思議だね!」子ども達の表情に注目です。
風船を膨らませても・・・なぜか縮まないマジック
「どうなってるの?」
気になったことや不思議に思ったことをたくさん質問しました。
風船の力でプロペラが回り浮かぶマジック
「高く飛んだ!なんで?」
「風船が触ってないのに動いた!」「どうして?」
マジックを見て「やってみたい!」と早速花瓶やティッシュペーパーなど身の回りにある物でもできるか試して遊んでいました。「大きくなったら実験する人になりたい」との声も聞かれました。これからのICT社会の中で、子ども達の「好奇心」や「探究心」の大切さが改めて言われています。中央保育所でも素材やものの仕組み、不思議さ、面白さを子ども達が感じられる保育を進めてまいりたいです。