だれのうんち?
飼育していたカマキリの家を掃除していた時に、コロンコロンと黒いものが机に落ちました。「なにこれ?」と、初めてカマキリのうんちを発見しました。
そこから、生き物コーナーにいる他の虫のうんちも探してみることに。
かなへび(トカゲの仲間)、バッタ、コオロギ、ダンゴムシ、カマキリ、かたつむり等の飼育ケースをじっくりと観察した子ども達。一日で見つけた生き物のうんちは、4種類でした。
みんなと同じように生き物は「ご飯を食べたりうんちをするんだね」「生きてるってことだね」と会話を交わしました。
「これは何だろう?」「うんちじゃない?!」
かたつむりの家を見て探しているところです
「なんのうんちかわかるように絵を描こう」
「ぼくは絵を描く!」「字はぼく書く!」
「ここ足やねん。」
出来上がったものを集めると、うんちクイズが完成しました。公園や園庭で虫探しをしているうちに色々な種類の小動物が集まり、観察する中でそれぞれの虫の特徴に気づき、面白い発見や不思議に毎日ワクワクしています。
うんちクイズ完成
中を開くと・・・
虫の本を見て、「(うんち)いっぱいあるね」
伊丹市立昆虫館から出版されている絵本「むしのうんこ」。子ども達の興味や関心がどんどん膨らんでいます。保育所に置いていますので、是非ご覧ください。