アツアツ大根、ハフハフおいしい!
先日、保育所で育てていた大根を収穫しました。
「はっぱ、いいにおいする。」
「はっぱごはんもおいしいかも。」
「これ一緒や。」
「切太大根だって。」
「関西の大根もあるね。」
「これが1ばんおおきい!」
大根を収穫した後、年長の子ども達はことば蔵に行く機会がありました。
なんと大根の絵本や図鑑などを特集しているコーナーがあり、子ども達の関心が一気に加速。種類や特徴、どんな食べ方がおいしい?と夢中に調べていました。
大根について調べる姿は真剣です。
「いろんな食べ方があるね。」
「大根おろして醤油垂らして食べたい。」
期待が高まった今日、園庭で大根を炊きました。
お鍋から漂うかつおだしのいい香りに子ども達が集まってきます。
「いいにおいがする!」
「早く食べた~い。」
「おいしい!」
「おかわりある?」
だしもゴクゴク。薄味のかつおだしがおいしくて、飲み干していました。
醤油と砂糖で炒めた大根葉は子ども達の大好きな味。
念願の葉っぱご飯。どんどんご飯が進みました。
ぐっと冷え込んで寒い日でしたが、思い思いのところに座って友達と一緒にハフハフフーフー言いながら食べる大根の味は格別でした。
乳児クラスの子ども達も、大鍋で炊いた大根をいただきましたよ。