どんぐりコロコロ(2歳児)
園庭にはどんぐりを使う遊びがたくさんあります。中でも、どんぐり転がしは大好きな遊び。幼児組の子ども達が作ったコースはもちろん、「とい」や「ホース」を見つけると、どんぐりを握って走り出します。
「ころがったよ」「あれ、どこにいった?」
どんぐりの転がるスピードが速く、目で追うのも大変!気付いた時には地面に落ちていて「あれ?」と不思議そう。
「いくよー!よくみててね」「うん。わかった」
雨といの『とい』を使ったら、ゆっくり転がるので、しっかりと目で追うことができます。
「ほら、転がれ」ダクトホースに溜まっているどんぐりを転がそうとゆすったり叩いたり…。手の置く所、力加減を色々と試していました。
幼児組の真似っこ!幼児組が保育室に戻った頃合いを見て、自分たちも鉄棒の上にといを乗せようとしています。
保育室内にもコースターがあります。3つのコースがあるため、それぞれ違った楽しみ方があり、繰り返しカプセルを入れて遊んでいる子どもたちです。どんぐり同士がぶつかり合って「カラカラ」と音が聞こえるのが面白い!
「あ!転がった!」
傾斜になっており、勢いがついています。
「ここに入れてみよう!」
他にも、製作遊び(ケーキ作り、飾りなど)や砂遊び、絵本にもどんぐりが登場しています。秋を満喫しながら、木の実に親しんだ子どもたちでした。