おいしい!!
先日収穫したお米。ごはんになるまでの過程や方法を調べて脱穀ともみ取りをしました。
子ども達が選んだのは野球ボールで籾を取る方法でした。
「なかなかとれないなぁ。」
「フーッ」
「もみ殻は吹いたらとばせるよ。」
そして今日は待ちに待った飯ごう炊さんの日。
収穫したお米はちょうど2合でした。
初めての飯ごうに興味津々。
「これでごはん、炊けるの?」
別に用意したお米も炊きました。
待つこと40分。おこげのいい香りが漂ってきました。
「おいしそう!」
「すごくいいにおい!」
ラップに少しずつご飯をのせると思い思いに握ります。
「おこげ、パリパリ。」
「麦茶のにおいみたい。」
「コーヒーみたいじゃない?」
「わあ、おいしい!!」
「少しずつ味わって食べるわ!」
「100万個おかわりしたい。」
小さなおにぎりでしたが、自分たちで育てて収穫したお米の味は格別だったようです。
もみ殻を取る工程が大変だったことを思い出したり、ご飯を食べられる喜びを感じたりしながら、ゆっくりかみしめて味わうご飯は本当においしく貴重なひと時となりました。