アレッ?アラッ? いじって試して(7月9日)
0歳児クラスの様子をご紹介します。
子どもたちは、いろいろなものに興味津々で探索活動を存分に楽しんでいます。
”鏡に写った自分”
”キラキラとたなびくリボン”
”よじ登ってみる”
”チェーンを引っ張ってみる”
”チェーンの出し入れ”
お隣にある1歳児クラスの保育室に遊びに行った日、”チェーン”に興味を持ちました。
そこで担任は、0歳児クラスにもチェーンとそれを入れる穴の空いた容器を準備してみることにしました。
入れたり・出したり…何度も何度も繰り返します。うまく穴に入るとパッと表情が明るくなり、パチパチと手を叩き合わせながら喜ぶ姿がとても微笑ましいです。
チェーンを入れる容器を変化させてみることにしました。
出し入れする穴を小さくしたり、筒形の容器を準備したり…。
長めのチェーンを準備すると、出し入れがちょっぴり難しく、「あれ、入らないなぁ」と苦戦しながらも、手や指を伸ばしながら身体全体を使って、出し入れしています。
”いろいろな容器に入れてみる”
”筒にいれてみる”
”長いチェーン”
”手指をコントロールして”
0歳児にとってとても大切な探索活動の数々。
「これはなにかな?」「触ってみよう」「遊んでみよう」
子どものワクワクがいっぱいちりばめられた保育室。
興味・関心を最大限に引き出せる豊かな環境を整え、くりかえし遊ぶ姿を尊重していきたいですね。