年下のお友達と(5月21日)
5歳児は園外保育の前に「年下の友だちともっと仲良くなりたい」と思いを抱いたようです。
そこで「お兄ちゃん・お姉ちゃんとあそぼ!」と4歳児を誘いに行きました。
ちょっぴり恥ずかしそうにしている年下の友だちに、「手つなごう」と優しく声をかけ2人組になります。異年齢で一緒に歩いたり、ゲームをしたり…。
"ぼく・わたしがリードするよ”という5歳児の姿に頼もしさを感じました。
互いにぐっと距離が縮まり、楽しいひととき過ごしました。
「背中をあわせよう」
「円になろう」
「歩いてみよう」
「年下のお友だちを守るよ」
そしていよいよ園外保育当日です…。が、子どもたちの願い届かず、あいにくの雨です。
ですが、おうちの方に作っていただいたお弁当を、友だちと一緒に食べられることが子どもにとっては本当に嬉しい経験となりました。「たまごやき入ってるの」「からあげもあるよ」と愛情がいっぱいつまったお弁当を、満面の笑みで頬張っています。いつもより食べるスピードも普段の倍速!
お兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒♪
「おいしいね」
異年齢との関わりのなかで、5歳児は年下を思いやる心・4歳児は年上へのあこがれの気持ちをそれぞれが抱きながら、楽しいひとときとなりました。
保護者の方々、子どもたちのために愛情のこもったお弁当のご準備ありがとうございました。
お散歩は来週以降のお楽しみになりました。ご期待ください。
「てつだってあげるね」
ごちそうさまでした