子どもの日(5月11日)
「いまから こどものひのあそびを はじめます」
年長の子どもたちの開会あいさつを合図に、子どもの日ウィークが始まりました。年長児が見本となり、元気な体操でスタートです。
この日までに、年長の子どもたちは”年下の友達が楽しめる遊び”を自分たちで考えてきました。
話し合いの中で、「それは、〇〇組さん(年少児)には難しいんちゃう?」と思いやりの気持ちも育ってきました。
こいのぼり玉入れでは、玉が入ると「すごい!じょうずだね」と年長児に声を掛けてもらえることが嬉しくて、ぞくぞくと子どもたちがやってきます。
年長児は玉を集めたり、声援を送ったりと役割に大忙しです。でも、みんなの役に立てることが嬉しくってしょうがないといった表情。充実感や自信につながっています。
こちらは、”電車・バスコーナー”です。
年長児が手作りした、こいのぼりモチーフの電車やバス。後部席には年長のお兄さん・お姉さんが乗ってくれるので、子どもたちも安心してごっこ遊びを楽しんでいました。
年長児が”もっと面白くなるように”と考えた信号機や遮断機・坂道のアイディアは大成功!「赤ですよ~」「踏切が閉まりますよ」など子ども同士の活発なやりとりが聞こえてきました。