天神川小学校との交流が始まりました。

天神川小学校との交流の第一歩。図書室を訪ねました。

図書室の先生に大型絵本「きょだいな きょうだいな」を読んでいただきました。ページをめくるたびに出てくる物の大きさにびっくり。

「これなんだろ?」「絵が面白そう」「お米

の本、探すわ」と沢山の本の中から自分の

興味のあるものを選んでいました。

「ここは何て書いてるの?」「これ読んでみよう!」と友達同士で絵本を読んだり自分で選んだものをじっくりみたりしています。

4階の図書室の窓から見える校舎の様子に「あそこは何があるのかな?」「勉強してるんじゃない?」と教室の中を想像していました。

 

保育所に帰ると「いっぱい本があった」「保育所にないのもあった」「2つも図書室あるのがすごかった」と初めて図書室に行ったわくわくした気持ちがあふれていました。

就学前の子どもたちにとって学校の環境を知る交流はとても大切な機会です。

入学前に少し知っておくだけで安心感が違ってきます。

図書室訪問は学校にまた行ってみたいと思える素敵な経験となりました。

学校に通うことを子どもたちが期待や楽しみに思えるよう、そして職員同士も互いの保育、教育の在り方を共有できるようこれからも地域でつながっていきたいと考えています。