お水だいすき
お水が大好きなひよこ組の子ども達。水道を見つけると目を輝かせて、ずりばいやハイハイ、伝い歩き、ひとりで歩いて行くなど自分から近寄っていく姿が見られます。
水を出すと手を伸ばし指や手のひらで水に触れ、“きもちいい”“さわれた”等、目や仕草で保育者や友達に知らせ、水の感触を楽しむ姿が見られました。お兄ちゃん、お姉ちゃんが水を出して手を洗っていると水の音にすぐに気がつき、見に行ったり、触れようとしたりしていました。
指を少しずつ入れて水の感触を楽しんでいます。水の心地よさがわかるとしばらく手のひらを洗面器に入れていましたよ。
顔や腕に水をピタピタとつけたり、水面を手のひらでたたき水しぶきをあげたり等、日々、ダイナミックになりつつあります。
水の冷たさや気持ちよさを遊びの中で感じ、“たのしい”“うれしい”等の気持ちを表情や仕草で全身で表現していましたよ。
水が少し入った洗面器で“いないいないばあ~”と水がかかっても平気で繰り返し水の心地よさを感じながら遊んでいました。
水を出すと水風船が流れていくので不思議そうにしばらく見つめていました。吸い込まれて動かなくなると、自分で取ってまた流れていく様子を楽しんでいました。
洗面器の水を触ろうと手で洗面器を引き寄せています。水に手が届かないと、洗面器をひっくり返してこぼれた水を手のひらで感触を感じているようでした。“さわりたい”という気持ちが伝わってきました。遊びや普段の生活の中で、周りの大人やお兄ちゃん、お姉ちゃんのしていることを観察しているのですね。
お水が大好きなひよこ組の子ども達。これから暑い日が続くので、水に親しみ、感触を感じながら少しずつ子ども達と一緒に水遊びを楽しんでいきたいと思います。今からどんな姿を見せてくれるか楽しみですね。