たこ焼き屋さん開店!(8月5日)
セミの鳴き声に風鈴の音。夏ならではの音に触れ、暑さの中にも涼しさを感じている毎日です。
そんな中、乳児の保育室にたこ焼き屋さんとうどん屋さんが開店しました。
お店屋さんをやりたい子、お客さんになりたい子、それぞれです。
割りばしと洗濯バサミを使って作ったトングを使って上手にたこやきをひっくり返しています。
青のりをかけることもよくわかっていて「ぱっぱっぱっぱ!」と言いながらかけています。
乳児組のお店屋さんごっこ。たこ焼き屋さんになりたい子はねじり鉢巻きを頭につけることで「いらっしゃい~」とお店屋さんになり切っています。何かを身に着けることでいつもと違う特別な感じを持つことができますよね。お客さん役をしたい子もねじり鉢巻きをしている子に「たこやきください」と注文していました。
エビ天をのせています。
店裏で食べている子ども達。まかない?!
たこ焼き屋もうどん屋も手作りトングを使っています。たこ焼きのような丸いものから、うどんのような細いものまで上手につかんでいます。手作りトングは開閉がしやすく子どもにも扱いやすくできています。遊びの中でこのようなトングを使用していくことで箸を使うときの操作が上手になります。箸の練習というと嫌になるかもしれませんが楽しく遊びながら自然に身につくように子ども達の使う玩具も考えて遊びに取り入れるようにしています。