散歩きもちいいね~!(10月20日)
さわやかな秋風に誘われ、0歳児の子ども達も散歩に行きました。荻野保育所は近くにバラ公園がありきれいな花が咲く季節になってきました。
歩けるようになった子は歩いてみます。
「なんだろう?」保育者の持つカマキリに興味津々!
公園に行くまでに長いスロープの道があり、歩ける子はどんどん進んでいくのですが途中バギーに乗ったほかの子や保育者を気にして「先生来てるかな?」とばかりに何度も振り向いて確認をしていたりしました。
進んでは・・・
振り返る・・・
公園では噴水を見つけじっと見ていました。まだ歩けない子もつかまり立ちをして身を乗り出して見ています。噴水のそばに行くと水が勢いよく噴き出すところを指さしながら保育者の顔を見ています。「噴水だよ。すごいお水出てるね!」と子どもの気づきや感動に共感してあげることでこの場面、時間はこの子にとって楽しい心地よいものになったと思います。まだ話せなくても優しく受け止めてもらうことはあたたかい経験として心に残っていきますよね。
芝生の上を歩いたり、寝転がったりすることはなかなかできない経験ですね。やっと歩き出した子も靴を履いて芝生の上を歩くと「サクッサクッ」と音がしたり独特な感触があったり面白さを感じたかな・・・
保育者がシャボン玉を飛ばすと触ろうと手を伸ばしたり追いかけたりしていました。
0歳児の子もまだハイハイだったり、伝い歩きだったり、走ったり発達段階はそれぞれですが「~したい」という思いが子どもの体を動かす原動力です。遊びや生活の中で「やってみたい」を増やしていきたいですね。