どんぐりクッキーめしあがれ!(12月15日)

春からいろんなものを削り続けてきた子ども達。今はどんぐりの殻をむき、削っています。殻をむくと中身は白かったり、黒かったり・・・。慣れてくるとどんぐりを振って「これは黒いと思う」と色を予測できる職人さんのようになっていました。

足で踏んでドングリをつぶす!

足で踏んで殻を割る

どんぐりけずり1

おろし器で削りコップへ・・・

どんぐりけずり2

大量のどんぐりをひたすら削る・・・

芋、棒削り

途中でお芋や枝も削っていました!

みんなでたくさんのどんぐりを削り、小麦色の粉が入れ物にいっぱいになると、今度はどうやったらクッキーになるのかを考え、水を少し入れて練って手で伸ばしていました。クッキーづくりをしたことがある子が「薄く伸ばすねん」と伸ばし始め、粘土の片抜きを持ってきました。自分のやったことのある経験がここで生かされ、次は友達へと伝えられていきます。

どんぐり粉

こんなにできたよ!

生地伸ばし

これくらいでいいかな?

型抜き1

いろんな形で抜いて・・・。

型抜き2

アルミの上で乾かそう!

どんぐりクッキー出来上がり!

自分の好きな色のトッピングをしてラッピング!ケーキ屋さんで売っているようなクッキーが出来上がっていましたよ。

今の興味は本当に食べられるどんぐりクッキー!どんぐりクッキーを作ったことのある保育者に「食べられるどんぐりってなんていうどんぐり?」「どこで拾ったん?」「どうやって作るん?」と質問攻めするほどでした。いろいろ想像しながら、本当に食べられるどんぐりクッキーに思いを馳せる子ども達です。