新タマネギの甘さ 5歳児の子ども達が昨年度から畑に苗を植え育て、5月に収穫したタマネギを食べました。 5歳児の子ども達がタマネギの皮をむき、それを保育者が輪切りにしてホットプレートで蒸し焼きにします。 湯気とともにほんのり甘いタマネギの匂いが保育室に広がります。 タマネギの味付けはツナマヨとしょうゆです。 どちらがよいか自分で決めて配膳するする保育者に伝えます。 おかわりには長い行列ができていました。 みんなで育てたタマネギの味は格別です。 食後、保育者に「ほっぺた落ちるくらいおいしかった。」と話す5歳児の子どもが いました。 とびきりおいしかったのですね。 3・4歳児クラスの年下の友達にもごちそうしました。 「タマネギどうぞ。」 4歳児の子どもの中には、タマネギを何口か食べると親指を立てて『グッド!』のポーズをして、保育者においしいことを伝えていた子どもがいました。 新タマネギの甘さとおいしさと、年下の友達に喜んでもらえたうれしさと、おなかも心も満たされる活動となりました。