ぞう組楽器発表(12月)
12月、ぞう組の保育者でバンドを組んで演奏しました。曲目は赤鼻のトナカイです。
ハーモニカ、ギター、小太鼓、そして子どももボーカルに飛び入りです。
一心に見入る子ども達。
その後、バンドに興味を持った子ども達は保育者と一緒になかよし広場で路上ライブを始めました。
ピアノを弾きながら歌えるように、マイクとピアノがくっついた楽器を作り、持ってきた子どももいます。
歌声とギターとハーモニカと小太鼓の音。穏やかな時間が流れていました。
音に引き寄せられてきりん組の子どもも参加しています。
子ども達から「お客さんの前で発表したい。」と声が上がり、コンサートをすることになりました。
たくさんのお客さんが集まり、何が始まるのかな、と見ています。
ぞう組は作った楽器で、音楽に合わせてバンド演奏を披露しました。
演奏後、手作り楽器の紹介をしています。
次は、どんぐりころころの歌に合わせたどんぐりシアターの発表です。
3番は子ども達が歌詞を考えました。
どんぐり、ドジョウそして3番にはリスも出てきます。
それぞれの人形を分担して動かしています。小さなお客さんも興味津々で見つめています。
「あおいそらにえをかこう」の歌を歌いました。
「あしたはエイヤー!あしたはエイヤー!」のところはこぶしを振り上げて元気いっぱいです。
見ていたお客さん達に最後は大きな拍手をもらい嬉しそうです。このような経験が、5
歳児の子どもにとって大きな自信や達成感につながると思います。