冬至
今日は冬至です。
冬至にユズ湯に入ったりカボチャを食べたりすると、冬を健康に過ごせると言われています。
保育所では、園庭のタライにお湯をため中にユズを2、3個入れておきました。
それを見つけた子ども達が早速集まってきました。
手をお湯につけて「あったか~い。」と言ったりユズを手に取ったりしています。
保育者がユズの香りがよく分かるようにと、ユズの皮を剥きはじめました。
すると、周りの子ども達も真似をして剥いています。
ユズのさわやかな香りが周りに広がります。
こちらでも、子ども達はユズの皮をむくのに夢中。
後から来た5歳児も、ユズを鼻に近づけて匂いをかいでいます。
5歳児の子ども達も、皮を剥いたほうが香りが強くなることに気づいています。
その後、なかよし広場にユズ茶屋さんがオープンしました。
鍋でコトコトしていると、気づいた子ども達がやってきて順番に並んでいます。
コップを受け取るとふーふーと冷まして飲んでいます。
「おいしい!」「いいにおいがする!」とコップの底に残るユズの皮も手で取ろうとしていました。
「あったか~い。」「はあ~っ。」とホッコリとしたような表情を浮かべている子どももいました。
みんなで飲むユズ茶は美味しくて、「おかわりある?」とたくさんの子どもが聞いていました。
お店の看板はぞう組さんが描いてくれました。
年に一度のゆずちゃ屋さんです。