雨のやみ間に
毎日毎日、まるで梅雨かのように雨が降り続いています。
先日、そんな雨のやみ間に子ども達が園庭に飛び出していきました。
向かう先は、ほぼ水たまりです。
水の冷たさが心地よく、泥の感触が気持ちよかったり不思議だったり、子ども達は水たまりで様々なことを感じています。
砂場の藤の木の近くに5歳児の子どもが集まっています。
「キノコや。」
「毒キノコ?」
「前はこんなんなかったよね。」
「毒キノコやで。」
「どっからきたん?」
現在と過去を比べたり、なぜここにキノコが生えているのかを考えたり、5歳児の子どもならではの姿だと思います。
久しぶりの園庭での遊びで、子ども達の顔が輝いていました。