はながみ。触って、ちぎって、貼って、丸めて!

触る

遊びの中で、様々な植物や玩具の感触に興味を持っています。はながみを見つけた子どもたちは、「これ(触りたい)」「色!」「ピンクがいい」などと、感じたことを伝えながら、色の違いを見たり感触を味わったりしていました。

投げる

また、「えい!」とはながみを投げてみると、ひらひら~と舞う様子を見て、大興奮でした。舞ってくるはながみを受け止めようと、「わあ~」「こっち!!」と、手を大きく広げていました。

入れる

また、丸めると、形が丸くなることにも気づき、それを集めてみたり、袋に入れてみたりしていました。様々なはながみの遊び方を存分に味わっていました。

貼る

養生テープを見つけると、触っていたはながみをくっつけて遊んでいました。丸めたものや細長くちぎったものをくっつけ、「ひらひら~」と呟いたり、「くっつかないよ」と、はながみを二重重ねにすると、テープとは違うことを感じたりしていました。

 

遊びの中で素材に見たり、触れたり、感じたりしていけるような活動を取り入れ、様々な経験を子どもたちと一緒に味わっていきたいです。

この記事に関するお問い合わせ先

伊丹市立こばと保育所

伊丹市稲野町2丁目3番地5

072-772-1074