水は大切!
SDGsの一環で、水の大切さ、ありがたさを感じてほしいというねらいのもと、まーがれっとぐみ、こすもすぐみに話をしました。
日本では、水道があって、蛇口をひねればすぐにきれいな水が出るが、外国には水道がなく、川などから水を汲んで運んでいる国があることを伝えました。
話を聞いた子どもたちは、
「川の水ってきれいじゃないね」
「家ならすぐに水が出るよ!」
と、感じたことを話したり、水がすぐに使える喜びを感じていました。
実際に水をプールまで運びました。
「水って重たい」「遠かったら大変だね」
と、水を運ぶ大変さを実感しています。
運びながら「こぼれたらもったいないね」
「どうやって運ぼう…?」と、それぞれ考える姿がありました。
バケツ、洗面器、ペットボトル…
子どもたちがそれぞれ選んだ入れ物で運んだ水を、プールに入れました。
「みんなで運んでもこんだけしかない」
「いつものプールはもっといっぱい水入ってるね」
「上まで入れようと思ったら、50回ぐらい運ばないとあかんな」
と、それぞれに感じたこと、気づいたことを話す姿がありました。
話を聞くだけでなく、外国で水を汲んだり運んでいる写真を見たり、実体験として水を運んだりすることで、子どもたちの中で、水をいつでも使えるありがたさや、大切にしようとする気持ちが芽生えています。
この気持ちを大切にし、これからもSDGsの取り組みを行っていきたいと思います。