水は大切!

令和5年8月10日4

SDGsの一環で、水の大切さ、ありがたさを感じてほしいというねらいのもと、まーがれっとぐみ、こすもすぐみに話をしました。

日本では、水道があって、蛇口をひねればすぐにきれいな水が出るが、外国には水道がなく、川などから水を汲んで運んでいる国があることを伝えました。

話を聞いた子どもたちは、

「川の水ってきれいじゃないね」

「家ならすぐに水が出るよ!」

と、感じたことを話したり、水がすぐに使える喜びを感じていました。

令和5年8月10日5

実際に水をプールまで運びました。

「水って重たい」「遠かったら大変だね」

と、水を運ぶ大変さを実感しています。

令和5年8月10日6

運びながら「こぼれたらもったいないね」

「どうやって運ぼう…?」と、それぞれ考える姿がありました。

令和5年8月10日8

バケツ、洗面器、ペットボトル…

子どもたちがそれぞれ選んだ入れ物で運んだ水を、プールに入れました。

令和5年8月10日9

「みんなで運んでもこんだけしかない」

「いつものプールはもっといっぱい水入ってるね」

「上まで入れようと思ったら、50回ぐらい運ばないとあかんな」

と、それぞれに感じたこと、気づいたことを話す姿がありました。

話を聞くだけでなく、外国で水を汲んだり運んでいる写真を見たり、実体験として水を運んだりすることで、子どもたちの中で、水をいつでも使えるありがたさや、大切にしようとする気持ちが芽生えています。

この気持ちを大切にし、これからもSDGsの取り組みを行っていきたいと思います。

この記事に関するお問い合わせ先

伊丹市立こばと保育所

伊丹市稲野町2丁目3番地5

072-772-1074