バナナあった!
真剣に子どもたちが見ていた先にあったのは、熟したオクラでした。
そっと触れたり、引っ張って取ったりして、子どもたちが話したのは…
「バナナみたい!」でした。
まさかのバナナに驚きましたが、確かに形、色がバナナによく似ています。
「見てー!バナナあったよ」と誇らしげです。
バナナ(オクラ)の感触を手で感じたり、割いて中身を見たりしていました。
また、周りの子のバナナ(オクラ)と、「大きいね」「小さいバナナね」などと、大きさ比べをする姿も見られました。
大人が見ればオクラかもしれませんが、子どもたちの豊かな感性では、バナナに見えたり、様々なものに見えているのかもしれません。この豊かな感性を大切にしていきたいです。