夏はあつい!あついのが夏!

令和3年7月21日

朝、保育室で過ごしていると

「セミ鳴いてるー!セミと一緒に夏が来たんや!!」

と生き物から季節を連想させる子どもの声がありました。

4月に”はるさがし”をしたことがあり、今度は「なつさがしをしよう!」と一人の子どもが言いました。そして、園庭で夏探しが始まりました。

「前に植えたナスが大きくなってる!」

「セミの声がいっぱい聞こえる!」

「ちっちゃいスイカができてる~」

「早くスイカ食べたいな~」

などと自分が感じた夏を見つけて口々に話していました。

令和3年7月21日

部屋に戻り、それぞれが見つけた”夏”を絵に描き始めました。

夏野菜の生長や、木に止まって鳴いているセミ、プールなど見つけた夏を描いて表現を楽しむ子どもたち。

A児「太陽も眩しかったし暑かったな~なんでこんなに暑いん・・・?」

B児「それは~夏やから暑いねんで!だから、暑いのが夏やねん!」

A児「暑いけどプールは夏にしかやらへんから夏って楽しいな~」

と絵を描きながら話す子どもたちでした。

子どものつぶやきが遊びに繋がり、また感じたことを言葉や絵にして表現することで、一人一人の感性が遊びの中で豊かに育まれていきますね。

そして、暑い夏!だからこそ感じられる水の気持ちよさ、夏ならではの自然に触れられる遊びをこれから存分に楽しみたいですね。