七夕~笹ってなんで笹っていうの?~

令和3年7月7日笹作り10

保育所に笹が来ました。笹を見て「おっきーい!葉っぱがいっぱいある~」と思ったことを話す子どもたち。

触ったり揺らしたりして楽しむ子どもの中で、こんな会話をする5歳児の姿が…

A児:「笹ってなんで笹って言うのか知ってる?」

B児:「知らなーい」

A児:「こうやって揺らしたら葉っぱがサラサラ~って音がするでしょ。だからサラサラのササ!って言うんだよ」

B児(揺らしてみて)「サラサラサラ~って音がするわ!!サラサラ笹サラサラ~」

と子ども同士で話していました。

見たり触ったりして、感じたことを自分なりの言葉にして伝え合う5歳児らしい姿ですね。

 

 

令和3年7月7日笹づくり

七夕の絵本を見て、七夕制作を楽しむ子どもの姿がありました。飾りを作っていると、一人の子どもが「笹を作ろう!」と言い出し、数人の子ども同士で作り始めました。黄緑色の画用紙を使って「クルクル巻いていったら棒みたいになって笹になるんじゃない?」「じゃあそれを繋げて高い笹にしよう!」と提案し作っていました。

令和3年7月7日笹作り11

丸めた画用紙をセロハンテープでつなぎ合わせて高い笹ができあがりました。

「めっちゃ大きい笹ができたなぁ!!」

「ここは○○ちゃんとぼくが繋げたところやんな」

「天の川まで届きそうや!」

と作った笹を見て話していました。

イメージしたものを自分なりに工夫して作ったり、また友達と提案し合いながら作ったりすることの楽しさや、一緒に作り上げたことの喜びを感じていますね。

 

 

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伊丹市稲野町2丁目3番地5

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