大好きなカマキリ
カマキリを大事に大事に想っている子どもたちがいます。
遊んでいるときも飼育ケースをとなりにおいて、時々様子を確認しています。
遊戯室にカマキリを放ち、観察してみることにしました。
よく観察したあと…
手でカマを表現し全身でなりきっています。
「足上げてるな。」とカマキリを見ながら同じ動きをしています。
カマキリジャンプをしています。
身体表現をした後も、違う形でかまきりの遊びが広がっていきました。
「カマキリスーツ作る!」カマキリになるための道具を作っています。
カマキリスーツを着てなりきっています。
カマキリの家を作っています。
カマキリの絵を描いています。
「もういいか~い」「もういいよ~」カマキリのペープサートを作り遊んでいます。
作ったペープサートをかまきりに見せてあげています。
同じ”かまきり”でも、子どもによって目の付け所や遊び方が違うところが面白いですね。
遊びの中で「こんなんしたらいいんちゃう(楽しそう)?!」と子どもからのアイディアがたくさん生まれていました。
興味があることから広がる遊びだからこそ、夢中になり学んでいくことがたくさんありますね。