カレークッキング~番外編~

5歳児がカレークッキングで頑張ってくれる時に園庭では、職員が大鍋で調理するために火の準備を頑張ってくれていました。

そんな傍らで4歳児の子ども達が何かを始めています・・・

「木がいるぞ!」

「ふー!ふー!」

何かお分かりですか?

なんと子どもたちは職員の姿を真似て、火起こしの準備をしているのです!!

どうして息を吹きかけるだなんて事を知っていたのでしょうか!?

そして大鍋での調理がすすんでくると・・・

調味料の入れ方がかっこいい・・・!

調理の先生と一緒の動き!

匂いが遊びにリンクして、臨場感があります!

調理の先生がカレーを小鍋に取り分けていたら、

『わたしだって取り分けるよ!』

実際に見る火起こしや大鍋での調理。

子ども達にとって魅力的であったことがこの遊びの姿を通して感じられます。

また、大鍋と自分たちの遊びの距離感も、遊びが盛り上がった一つだと思います。

 

こうした姿を見ると、子ども達は日々自分達の世界を全力で楽しんでいることがよくわかります。