水田づくり!!!
園庭に大きな水田が登場しました。
まずは稲を植えるために、たくさんの水を運び、しろかきからスタートです。
「大きいなー!!」
「めっちゃ水がいりそうやな!」
「いっぱい運ぼう」
バケツでのしろかきを体験している子どもたちは、それとは比べられないほどの大きさにびっくり。
「おもーい!」
「みんな手伝って!」
「まだまだ水いるー?」
水を運ぶ人、水田の中に入り水の量を確認する人と自然と役割を決めながら進めていました。
「硬いところあるなー」
「つめがとれそうなぐらい硬い」
「お米作りってこんなに大変なんやな」
「僕の好きなお米を作るんや!」
「足がはまってとれへん」
「泥って気持ちいいな」
しろかきを楽しむ中で、砂の部分と、トロトロの泥の部分があることに気が付きました。
夢中になって、トロトロの泥だけボウルに集める姿がありました。
しろかきを終えたあとの子どもたち。
この姿から、今日の遊びの楽しさや、いかに熱中して遊んでいたのかがわかります。
普段の泥遊びとは異なり、ダイナミックに開放的に遊んでいました。
足裏から、手のひらから体全体で泥の感触を楽しみ、実際に田んぼ作りをしたことで、お米を育てることの大変さを感じていました。