穴から見る世界

最近空を見上げることが多いです。

その理由は・・・

 

 

美しい秋空です!

この美しさに子ども達は自然と気づき、眺めています。

そこで、厚紙をくるくるっと丸めて空を眺めて見ることに!

僕の望遠鏡!

大きいからよく見える!

つなげたらよく見えるんじゃない?

すごい!さっきより見えるよ!

3人分の望遠鏡ならどう?

ここは眺めがいいね。

あの雲なんだ!?

雲の中に黒い点々があった!

この望遠鏡を作った子ども達は毎日園庭遊びの様々な時間帯に望遠鏡を持って空を見てみます。

この子どもたちの姿から、望遠鏡が特別であることが伝わってきます。そんな特別な望遠鏡だからこそ、空を見上げてみたいという気持ちになり、見ていると空の変化に気づきました。

「今は何色?」「ちょっと紫が入っている。」「雲が今日はない。」など望遠鏡を通して見える子ども達の秋空の世界は、豊かな感性に大きく働きかけていることだと思います。