イネ通信

子ども達と初夏に植えたイネ。

水田を作ってオタマジャクシを放流したことから、カエルが見られたり、バッタ、カマキリなどもこの水田にやってきてくれるようになりました。

園庭の生き物の生態系に変化が見られるようになってきており、子ども達は田んぼに何かいないかと、目を凝らして探しています。

イネの生長もとてもすごいです!

ぐんぐん背丈を伸ばし、お米の花が咲き、現在は稲穂が垂れ下がるまでに生長しています。

 

8月

9月

バケツイネも、すくすくと生長しています。

こちらは、1週間植えるのが早かったので、水田に比べて少し生長が早いです。

イネを見て、「これがごはんになるんだね!」と言う子や、穂に触れて中の粒を確かめる姿、風にそよぐイネの音に耳を傾ける姿など、子ども達は身近にイネの生長を感性を働かせながら感じたり、生長の過程を自然に知っていっています。

このイネが子ども達にどんな感動を与えてくれるのか、楽しみです!