よいしょ、よいしょ
0歳児・1歳児の部屋には全身を使って遊べるよう、滑り台やマットの山、トンネルなど大型の遊具を置いてあります。
この時期の子どもたちは運動機能が大きく発達し、いろいろな姿勢で遊びを楽しめるようになります。
穴からいないないばぁ!
しっかり手をついて、穴をくぐっています。
マットの山を下りるときには、おっとっと…と、なりながらも手で体を支えています。
今から、滑るよ~
時には、マットの上でコロンと転がってしまうこともありますが、山を登りたくて体勢を戻しています。
登ると側にいた保育者に視線を向けてにっこり。『みて!』の気持ちが伝わってきます。
しっかり手をついて…
よいしょ!っと全身でバランスを取って登っています。
坂道では手のひらと足の裏をついて前のめりにならないようにバランスをとっています。
園では安全に気を付けながら、一人一人の発育に合う遊びを楽しめるようにしています。
全身を使って遊ぶことは、運動面だけでなく子どもたちの意欲が育ち、興味や関心が広がりにつながります。