これなんだ?おいしいね。
活動範囲が広がり、”自分でやってみたい”という気持ちでいっぱいの1歳児の子どもたち。食事の時間には食材を手づかみやスプーンですくって、自分で食べようと口に運んでいます。
幼児組が栽培した夏野菜を見せてもらったり触ったりする機会がありました。手や指で感触を確かめながら、「これなんだ?」と保育者に尋ねたり、「ちょうだい」「どうぞ」などとまわりの子どもに渡す姿が見られました。
絵本を一緒に見ていると、知っている食べ物を見つけて、指でさしながら、「あっ、れんこんさん」「りんご」などとつぶやき、嬉しそうな表情の子どもたち。
思わず指でつまんで口へ、”パクリ”と美味しそうに食べる真似をする姿もありました。
食べ物への興味をもち、楽しい雰囲気で食事をすることや食べることへの喜びを味わえるように、日々工夫していきたいと思います。