冷たいね
1歳児は、水遊びやプール遊びをしない日にいろいろな大きさの氷を用意して遊びました。
最初は、手を伸ばして指先で”そーっ”と触っていましたが、手に乗せたり、自分の頬にくっつけたりして、「つめた!」と言いながら冷たい心地よさを感じていました。
ソフトといに氷を乗せると滑ることがわかると、何度も滑らせて楽しんでいましたよ。
ゼリーなどのカップにおもちゃを入れて凍らせた氷を使用した時には、中のおもちゃを取り出したくて、容器から出したり入れたりしているうちに少し溶けた氷が揺らすと”カタカタ”という音が鳴ることにも面白さを感じていました。
おもちゃのはしが溶け出してくると、早く取り出したくて指をかけて引っ張ったり、両手で開こうとしたりしていました。
おもちゃを取り出すと、嬉しそうに保育者に見せに来たり、大事そうに握りしめて持ち歩いたりして満足そうでしたよ。
これからも、いろいろな感触を味わいながら、五感を刺激する遊びを楽しんでいきたいと思います。