開園記念日
初めての開園記念日を迎えた0歳児です。
小さなおみこしを触ったり、足型を取り大きいおみこしの提灯飾りにしました。
ちなみに、1歳児はシールを貼って風鈴を作りました。
2歳児はのり貼りをしてヒマワリを作りました。
いろいろな思いが詰まったおみこしが完成しました。
「わっしょい」とミニみこしを担いで歩いた1歳児。
担ぎ終わるとうれしそうな笑顔が見られ拍手をする姿に、1歳児なりの達成感と満足感を味わっていました。
大きな太鼓にも興味津々でしたよ。
2歳児も、「わっしょい、ピッピッ!」の掛け声とともにおみこしを引っ張ることを楽しんでいました。堀池音頭の曲がかかると、自然と踊りだす子どもがいたり、保育者の動きを真似て踊ったりする姿も見られました。
3歳児では、”開園記念日はひかり保育園の誕生日”ということで、みんなで「できたよできたよほいくえん」の歌を歌ったり、紙芝居を見ました。
「みんなで保育園で一緒に遊べてうれしいね。」「これからもたくさんの友達と仲良く遊ぼうね。」などの話をしましたよ。
4歳児の担任が、「昔は一緒におみこしを担いだらダメと言われた人たちがいたんだよ。」という話をすると、真剣な顔で話を聞いていた子ども達。
「担いだらダメと言われたらどんな気持ちがする?」と聞くと、「悲しい。」「いやや。」というつぶやきがありました。
「みんなでおみこしを担いでどうだった?」と聞くと、「楽しかった。」「うれしかった。」と言って喜びの表情も見られました。
4歳児なりに気持ちを考えたり、友達と共感したりする子ども達の力を感じました。
開園記念日で太鼓を叩いたり法被を着ることを楽しみにしていた5歳児です。ひかり保育園の誕生日を祝いたいという強い気持ちで一生懸命太鼓に取り組んだり、堀池音頭を年下の友達と一緒に踊ってきました。
当日は引き締まった表情で太鼓をたたいたり、おみこしを担いだりしてみんなでお祝いしました。子ども達は自身に満ち溢れた笑顔を見せていました。