お散歩 大好き
3・4・5歳児で、近所の公園や神社へ散歩に行きました。
どんぐりを見付けると、「あったよ」と友達に声を掛け、「これ、緑色やで」「何かツルツルしている」などと気付いたことや感じたことを伝え合っていた子ども達。まるで宝物を見付けたかのように、大事そうに握りしめたり持ってきた袋に沢山貯めたりする微笑ましい姿も見られました。
また、神社の大木の根元に穴を見付けると数人で覗き込み、「何か居てるかな?」「誰か居ますかー?」とイメージを豊かにしながら想像する楽しさを味わう体験をしていました。
築山がある公園では、斜面を思い切り駆けたり、「どんぐりコロコロ♪」と歌いながら寝転がったりして、心身ともに開放的に遊んだり全身で土や芝生の感触を味わったりしていました。
園外といういつもと違う環境に身を置くことで、子ども達の沢山の発見や気付きが生まれたり、五感を働かせて遊ぶことで豊かな感性が育まれたりしています。