学校生活の様子＜令和7年5月＞

6月20日のプール開きに向けて、10日には5,6年生がプール清掃をしてくれます。

それに先立ち、鈴原小学校のプールで冬を越したトンボの幼虫「ヤゴ」を救出するために、1,2年生がヤゴとりをしました。

持ってきた網や入れものを使い、水の中に隠れているヤゴをたくさん見つけることができました。

水に入ることに少し腰が引けてしまった子もいましたが、救出されたヤゴをじーっと観察する様子も見られました。

今日は、子どもたちの安全管理や着替えのお手伝いのために、地域の方も来て下さいました。

ありがとうございました！

納税協会から講師をお招きして、「税の教室」を開いていただきました。

毎日の生活に関係している「税金」ですが、普段はなかなか意識することがありません。（特に子どもは･･･）

今日は税金についてみんなで考えるよい機会になりました。

5年生になると、新たに家庭科の学習が始まります。

今日は初めての調理実習。

「ゆでいも」と「小松菜のおひたし」を作りました。

包丁や火を使いましたが、安全に気をつけて取り組むことができました。

平年は5年生と6年生だけが行うスポーツテストですが、今年度は1年生から6年生まで、全校生が取り組みました。

低学年だけでは計測が難しい種目もあるので、1年生には6年生が、2年生には5年生がペアになり、やり方を教えてあげたり、記録をとってあげたりしました。

一緒にスポーツテストに取り組むことで、異学年でのつながりもできました。

修学旅行最後のイベントは、ホテルでの時間と同じくらい子どもたちが楽しみにしていたお土産タイム。

お土産通りを何度も行ったり来たりし、値引き交渉もしながら、買い物をしていました。

その後は一路、伊丹を目指し、帰ってきました。

2日間、6年生59人全員が元気に過ごすことができ、素晴らしい修学旅行になりました！

修学旅行2日目。

昨夜はなかなか寝つけなかったり、逆に早くから起きてごそごそしたりしている子もいましたが、朝ご飯は全員しっかり食べていました。

退館式でホテルの方にお世話になったお礼を伝え、いざ宮島に出発です！

宮島では、世界遺産の厳島神社見学、もみじ饅頭作り、そしてお土産タイムがありました。

平和学習を終え、バスで宿泊先「安芸グランドホテル」へ。

子どもたちにとっては、修学旅行の中で一番楽しみにしていた時間かもしれませんね。

お風呂に入ったり、夕食を食べたり、お部屋で盛り上がったり・・・。

一日の疲れも見せず、元気に過ごしていました。

お好み物語で昼食を済ませたら、バスで平和記念公園へ。

バスの中では、バスガイドさんが広島についてお話をして下さいました。

いよいよ、修学旅行のメインイベントの一つである「平和学習」に取り組みます。

ここで見て聞いて感じたことを、これからの平和な世界を築き、支えていく一員として、しっかりと胸に刻んでほしいですね。

6年生が修学旅行で、広島に出発です！

一人も休むことなく、全員そろっての出発が何よりもうれしいことです。

5年生の時の自然学校とは違い、鈴原小学校以外の人たちがたくさんいる公共の乗り物や場所で、1泊2日を過ごします。

鈴原小学校の、そして伊丹市の6年生として、しっかり学び、たくさん楽しみ、立派な姿で過ごしてほしいですね。

一つお兄さんお姉さんになった2年生が、入学してきた1年生に鈴原小学校の校内を案内してあげました。

朝、登校してきた途端、下足室で次々と「今日、学校たんけんやねん。」「楽しみー！」と話しかけてきた2年生たち。

とっても張り切っているのが伝わってきました。

実際のたんけんの時には、「ここは、校長室です。校長先生がお仕事をしたり、お客さんがたくさん来たりするところです。」と上手に説明していました。

1年生も、2年生のお話をしっかり聞きながら、興味深げに校舎内を見ていました。

講師の方々にお越しいただきCAP(Child Assault Prevention)子どもワークショップを行いました。

自分たちに与えられている権利について考えたり、様々な暴力から自分の体や心を守るために何ができるかを知ったりしました。

身の守り方については、実際にロールプレイ等を通して、学ぶこともできました。

学習後は、トークタイムを利用して、感想を言い合ったり、これからについて意見を出し合ったりしました。

今回学んだことを忘れず、自分の心身を自分で守れるようになるといいですね。

今年度1回目の土曜わくわく教室が開催されました。

今回は伊丹市立伊丹高等学校の生徒さんが、『「ちがう」を楽しもう!!』というイベントを企画・運営してくれ、外国の遊びを通して文化の違いを楽しみました。

募集期間が短かったため、参加者が少ないのではと心配しましたが、今回に限り当日参加も可だったこともあり、20人を超える子どもたちが集まってくれました。

鈴原小学校で「土曜わくわく教室」と呼んでいる土曜学習について、伊丹市教育委員会は以下のように説明しています。

★ 1.基礎学力の向上 /2．豊かな人間性の育成 /3．地域への愛着を醸成するため、市内全小中学校（25校）で土曜学習を年7回程度実施。

★ 地域住民 、教育推進員、保護者、大学生・高校生・中学生 等のボランティア参画を得て、子どもたちの学びや成長を支えている。

本校では、卒業生の保護者の方がボランティアでコーディネーターをしてくださり、時には高校生とも協力しながら、土曜学習の企画・運営をしてくださっています。

今年度は、イベント7回、検定3種類を予定しています。

ご案内はその都度しますので、ぜひ多数ご参加ください。

また、お子さまだけでなく保護者の方も一緒にご参加いただき、鈴原小学校の子どもたちとふれ合ったり、運営のお手伝いをしたりしていただけるとありがたいです。

みんなで、鈴原小学校の土曜わくわく教室を盛り上げ、支えていきましょう！

上の授業風景は3時間目のものですが…、5時間目は今年度初めての授業参観でした。

雨が降ってしまいましたが、とてもたくさんの保護者の方々が来校してくださいました。

話し合いを通して学びを深めているクラスあり、学習のまとめを発表しているクラスあり、はさみを使って素敵な飾りを作っているクラスあり…。

みんな一生懸命に学習に取り組んでいました。

さぁ、もうすぐ「こどもの日」です。

1年生全員で集まり、こいのぼり集会を行いました。

こいのぼりの絵本を読んだり、こどもの日についてのクイズをしたり、みんなで歌を歌ったり、ゲームをしたり…。

楽しみながら、こどもの日について、たくさん学ぶことができました。

元気いっぱいの1年生！

これからも大きく成長してくれることを願っています。

図工の学習で作ったこいのぼりが、みんなが楽しんでいる様子を見守っていました。