学校生活の様子<令和4年7月>


水曜日放課後 7月13日水曜日
7月13日水曜日の放課後は、
校内がとてもアクティブなムードに包まれました。
1~3年生の中には、りんりんホールで放課後学習に全集中
4年生~6年生は委員会活動
どの部屋も脇目も振らずに真剣に目の前の課題に取り組む児童の熱気に包まれました(*^o^*)

りんりんホールでの放課後学習会、みんな真剣です

保健委員会はてきぱきと動きます

放送委員会は課題の洗い出しをしていました

代表委員会は、学校をよりよくするための企画を考えています

環境美化委員会は早速作業、動いて学校を良くします

飼育委員会は、いりいろな工夫を生み出しています

体育委員会は、全校を巻き込む動きを相談中

図書委員会は、小グループにわかれてディスカッション
かっこいいですね

拡大委員会は、各委員会で出た意見や各委員会の動きを集約して全校の動きにしていきます
読み聞かせ 7月12日火曜日
業間休み、図書室からたくさんの人の気配が・・・
今日は、本校の図書ボランティアグループ「ブックベル」さんによる業間を利用した読み聞かせ
図書室にはなんと54名もの児童が楽しく集中して参加しました
今日は、
「がまんのケーキ」「ゆうれいとなきむし」「お星さまのお話」を聴かせて頂きました。
また、最後には魔法使いまで現れて、
不思議な術をみせてくれました(^_^)
文部科学省の「子供の読書活動の推進等に関する調査研究報告書」によると
■読書活動の度合いと子供の意識・行動等に関する得点との間には、正の関連性がある。
■読書習慣の有無も、意識・行動等に関する得点に関係している。小学生の段階で本をよく読んでいた中学生、中学生の段階で本をよく読んでいた高校生は、「論理的思考」「意欲・関心」「人間関係」等の面で得点が高い。
■小学生・中学生では、個人単位での比較だけでなく、読書に関する取組等が行われている学校に在籍している児童・生徒であるかという、学校単位での比較でも違いがある。
とのこと。
読み聞かせは、だいたい一月に一回開催されるとこと。
「ブックベル」の皆様、これからもよろしくお願いします。

図書室の座席が足りず、立ち見の児童もたくさん

でも、凄い集中力で聞き入っていました

最後に魔法使いが現れて、楽しい魔法を見せてくださいました
「浮いて待て」・・・5,6年生着衣泳 7月12日火曜日
今日は朝からあいにくの雨模様
でも、登校してきた5,6年生は「今日のプールの授業」が楽しみな様子
今年の水泳の授業も、コロナ禍で授業数が少なくなり、各学年10時間程度
本校では、少ない時間でも、
「水から自分の命を守る」ための授業にしよう取組をすすめました
今日の5,6年生の「着衣泳」はその総仕上げ
水難学会から外部講師をお招きして、
着衣で水にはまったときの対処方法などについて学びました
「水の中では着ている服が重い」
「ペットボトルやランドセルも身体を浮かせる道具になることがわかった」
など、たくさんの貴重な学びを振り返っていました。
「命の授業」私たちは今年のプール学習を締めくくりました。
今日の3つの学び
1 子供だけで水辺に行かない
2 溺れて助けを求めている人がいても助けに水に入らない
3 溺れそうになったら浮いて待て
忘れないようにしていきたいです

水の中でも身体が浮くことを体験

ほとんどの児童がペットボトルなしでも5分間水に浮き続けることができました

ランドセルを身につけていれば、身体が浮くことも学びました(ランドセルをお腹の方に担ぎます)
星に願いを!1年たなばた集会 7月6日 水曜日
7月6日に1年生が七夕集会を行いました。今年は、近隣の地域から大きな笹を2本いただくことができ、天井まで届く笹に七夕飾りや短冊をつけて楽しみました。
一人ひとりが願い事を短冊に書いたのですが、「たなばたの願い事って、自分のことじゃなくて、みんなのお願いを書くんだよね。」という声も聞こえてきました。
今年は、良いお天気だったので織り姫と彦星も楽しい時間を過ごすことができたでしょうね。ちなみに、織り姫は、こと座のベガ、彦星は、わし座のアルタイル。どちらも1等星で明るい星です。日本では7月上旬から見えやすくなり、9月上旬ぐらいまでよく観察できます。七夕のころだと、20~22時ごろ、東の空の下の方に見え始めます。はくちょう座のデネブを加えて、「夏の大三角」とも呼ばれています。見つけることができるかな?






七夕を楽しんでいるのは、1年生ばかりではありません。いろいろなところで七夕飾りを見つけました。玄関のウエルカムボードも七夕飾りになっています。一つ一つのたなばた飾りについても簡単に説明しています。ご来校の際にご覧ください。




令和4年第1回学力向上委員会講演会開催 7月5日火曜日
今の高等学校ってどんなの?
高校での学びから考える「小学校で学んでおいてほしいこと」
高校入試は今
・・・
今日は、伊丹市立伊丹高等学校の谷口聡校長先生と、
市教育委員会学校指導課の山下指導主事と半田指導主事をお招きして、
子どもの学力を高めるために、今、保護者がやっておくべきことについて
お話をお伺いしました。
あいにくの雨の中、22名の保護者の方が参加し、
盛りだくさんの話題に、2時間の予定時間の過ぎるのが速く感じました。
「今後求められる力がよくわかり、家庭でどう子どもの力をつけていくのかよく考えて接していきたいと思います。」
「今日からできることがたくさんあって忙しいなと思いました。」
「谷口校長先生のお話は、つい子どもたちに考える時間をあたえずに、先々に答えや指示をだしてしまいがちだったが、「待てあげること」を注意しようと思いました。
半田指導主事のお話は、とても参考になったのですが、メモがおいつきませんでした。
山下指導主事のお話も、すごく短かったですが、今できることとして、対話をもっとしっかりしてあげないとと思いました。もっと話しを聞く時間をとってあげなければと思いました。」
など、「今日から実践できてためになった」という感想が多く見られました。
次回、第2回学力向上委員会講演会は9月に開催します。

講師の先生方の熱のこもったお話に引き込まれました

参加者の集中力もすごかったです
更新日:2022年08月26日