学校生活の様子(令和4年2月)

更新日:2022年02月18日

鈴原小を「自分たちの学校」に~児童会選挙~ 2月18日金曜日

今日の5校時は、児童会選挙

「この学校を笑顔あふれる学校にしたい」

「困っている人に積極的に話しかけていきたい」

「全校朝礼や児童集会で運営委員の先輩にあこがれた」

「「楽しい」があふれる学校にしたい」

「みんな仲よく楽しい学校にしたい」

「高学年は低学年を思いやり、低学年は高学年を頼れるような関係作りに取り組む」

「安心安全な学校生活を送れるように頑張る」

「みんなが明るくかよえる学校にしたい」

「日本一明るい鈴原小学校にする」

「学年は関係なく明るく楽しい学校にしたい」

「みんなで明るく楽しい学校にかえていきたい」

この時まで、

14人の立候補者が選挙公報や演説会で自分の考えを堂々と伝えてきました。

いよいよ投票、当選と落選の結果はでましたが、

学校は一人一人が主人公。

鈴原小学校を全員が活躍できる、

自分たちの学校にするためのスタートラインです。

 

どれも鈴原小学校の明日を見据えた素晴らしい意見でした。

投票するみんなも真剣そのもの

みんなで明日の鈴原小学校を前進させていきましょう

そのころ2年生の教室では、国語「意見の発表」の授業

積極的に前に出て、はっきりとした口調で丁寧にわかりやすく発表ができていました

発表する姿勢も聞く態度も「はなまる」ですね

温かいお別れ 2月17日木曜日

毎朝、子ども達が通学する鈴原町6丁目の横断歩道(信号機)

冗談をいいながら見守ってくださってた方が勇退されました

鈴原町で育ち、

鈴原の町とそこに住む人達を愛され続け、

ご本人もとても名残惜しみながら翌18日にお引っ越しされます。

 

最終日となる今日はこの方の80歳の誕生日でもあり、

本校の子どもたちはもちろん

何年来ここで見守られてきた、

高校生や中学生もご挨拶に立ち寄られたそうです。

 

鈴原で育まれた絆は、

必ず子どもたちの世代にも受け継がれていきます。

よりよい明日が、

温かい愛情に見守られて成長していきます。

この冬一番の寒さでしたが、温かい笑顔に包まれました

4年生 お琴体験 2月4日金曜日

鈴原小学校では、毎年3学期に4年生がお琴体験をしています。今年も町の先生をお招きして実施しました。下足室に近づくと、美しい琴の音が聞こえます。思わずりんりんホールの中をのぞきたくなります。

はじめは、親指に爪を付け、7の弦を押す練習から。弦は「はじく」のではなく「押す」ことがポイントだそうです。およそ90分ほどの間にどんどん上達する子どもたち。最後には、「たこたこあがれ」「大波小波」を大合奏。

お琴1
お琴2
お琴3

楽しく演奏でき、「もっと弾きたい!」というところで学習は終わってしまいます。そこで、音楽室の中に2面のお琴が設置されました。休み時間に自由に弾いていいそうです。4年生に混じって担任の先生も練習しているようですよ。

講師の中濱先生は、前日にお琴18面を運んできてくださいました。先生たちも準備のお手伝いをしました。音感の良い先生は調弦、力持ちの先生は琴を運ぶなど、自分にできることを見つけて手伝いました。4年生は、お琴体験を楽しみました。他の学年は、4年生の演奏を聴いて楽しみました。鈴原小学校みんなで取り組んだ「お琴体験」です。