学校生活の様子(令和6年8・9月)
9月30日(月曜)体育大会前日です。
体育大会前日となったこの日、各学年1時間ずつの学年体育で演技の最終確認を行いました。本番前日になり、生徒達の表情はとても引き締まって見えました。
また、終礼後には係生徒と教員で準備を行いました。テントの組み立てなど大変な仕事も多くありましたが、とても生徒達が積極的に動いてくれたため、無事に準備を終えることができました。係生徒の皆さん、ありがとう!!
1年生は、本番につけるキラキラのアームバンドをつけて踊っていました。一層笑顔が輝いて見えました。
2年生は、はっぴを着て動きの最終チェック。はっぴが風になびき、力強い演技を後押ししているようでした。
3年生女子は、本番と同じくスカートをはいての演技に挑戦。なぎなたをうまく動かせるよう、調整することができました。
3年生男子は、主に移動の確認を行いました。動きがそろう部分が増え、演技の完成度が高まっていました。
放課後の準備。互いに声を掛け合いながらエリアを仕切るネットを移動しました。重いといいながらも楽しそうに運んでくれ、頼もしさを感じました。
入場門の設営では、倒れないように杭やロープで固定しました。慣れない作業に苦戦しながらも、一生懸命に取り組んでいました。
クリーン大作戦
緑丘小学校区自治協議会、瑞穂小学校区自治協議会、小中学校のPTA、学校運営協議会など、多くの方々にご協力いただき、校内の葉刈り活動を実施しました。みなさん、ありがとうございました。
PTAの方々に協力いただいています
自治会の方々に協力いただいています
佛山市学生代表団受入にむけた事前学習
来る10月18日(金曜)に、伊丹市の友好都市である中国佛山市から学生代表団が来校します。コロナの影響もあり、実際に伊丹を訪問されるのは5年ぶり。受け入れに先立ち、歓迎セレモニーに出席する3年生総務委員14名が事前学習に臨みました。生徒達は、佛山市の学生達と交流するのをとても楽しみにしている様子でした。
両市の交流の歴史や受け入れ日の流れの説明を受ける生徒達は前のめり。役割分担の際も、立候補者が多く、すべてじゃんけんをして決めました。
後半は、伊丹市の職員の方から中国語でのあいさつや自己紹介の仕方を教えていただきました。生徒達は発音の難しさに大苦戦していました。
9月25日(水曜)体育大会の予行を実施しました。
体育大会まで1週間となったこの日、午前中に全校生で体育大会の予行を行いました。主な目的は、実際にプログラムどおり流しながら、入退場や各係の仕事を確認すること。これまでの全校練習や、係打ち合わせを思い出しながら取り組みました。
開会式後の準備体操。元気いっぱいなかけ声がグランド中に響き渡っていました。
競走種目では集合時の並び方や入退場等を確認しました。誘導係の合図にあわせて元気に入場します。
競走種目では、スタートについても確認。ピストルの合図で、全力で走り始めます。
生徒会種目は、本番どおりで実施。あるクラスでは、3分間で65回という記録を達成しました。
学年練習の様子(1年生)
リズム体操の振り付けも多くの生徒が覚え、隊形練習や集団としての精度を高める練習をしています。表情も含めた体全体で表現する姿は、見ている側も笑顔にしてくれます。
列ごとにタイミングをずらしたりしながら、より華やかな演技が完成しつつあります。歌詞の内容やリズムを体全体で表現します。
最後には、クラス毎で集まって演技終了。楽しさと達成感で笑顔あふれるフィナーレにしてほしいと思います。
学年練習の様子(3年生)
3年生の学年演技は、男女ともに選曲から振り付け、隊形移動まで全てダンスリーダーの生徒達が考えています。そのため、練習も生徒中心で進められています。1年生・2年生での経験をいかしながら、工夫して練習に取り組む姿が見られました。さすが3年生!!
女子のなぎなたパートは、なぎなた部が中心となって練習を進めています。細かい動きの確認など、的確な指示が飛んでいました。
ダンスパートでは、なぎなたから雰囲気を変え、元気で華やかな演技になっています。ダンスリーダーを中心に隊形や曲間の確認を行いました。
男子のダンスでは、振り付けで合っていないところや、動くタイミングなどを一つ一つ丁寧に確認しながら練習していました。
グランドでの練習は、隊形移動が中心となっていました。各自のポジションの確認をし、決められた時間内に動けるか、何回も試していました。
9月19日(木曜)体育大会予行リハーサルを行いました。
19日の放課後、係生徒がグランドに集まり、「予行リハーサル」を行いました。これは、25日の体育大会予行に向けて、係生徒が事前に仕事内容や動きを確認するものです。最初は少し戸惑いも見られましたが、次第に動きを理解し、スムーズに動けるようになっていきました。
役割ごとに分かれ、まず担当の先生と打ち合わせをしました。
その後、実際のプログラムどおりに流れを確認しました。
学年練習の様子(2年生)
学年練習が始まってまもなく2週間。東中ソーランを踊る2年生は、振り付けの練習を一通り終え、隊形練習等を行っていました。ほとんどの生徒が振り付けを覚えており、これからはより格好良く見えるよう練習を重ねます。本番の仕上がりが楽しみです。
隊形移動の説明を聞き、実際に音楽に合わせて確認しました。
熱中症対策として、こまめに水分をとる時間を確保しながら練習しています。
笑顔になる出来事
2学期に入り、2週間がたちました。暑さが厳しく、体育大会の練習等で普段以上に疲れがたまる日々ですが、生徒達の気遣いや取組でほっとする瞬間があります。
例えば、清掃の時間。技術室前の廊下を掃除している男子生徒が、最近新たにできた黒い汚れに気づき、メラニンスポンジで丁寧に汚れを取ってくれました。
また、9月12日の部活中、ゲリラ豪雨と雷のためグランドにいた生徒達が校舎内に避難。その結果、1階の廊下はびしょぬれになってしまいましたが、それに気づいた女子ソフトテニス部の生徒達が、自分たちで判断してぬれた廊下を拭き取ってくれました。
そしてほぼ毎朝、朝練で登校するソフトボール部の生徒達は、職員が物陰にいても元気に「おはようございます」と挨拶をしてくれます。
周りのことに気づき、率先して行動することで周囲にも爽やかにしてくれる東中生の素晴らしさを改めて感じる瞬間でした。東中生の皆さん、ありがとう!!
体育大会生徒会種目の練習が始まりました。
今年の生徒会種目は、大縄。1年生から3年生まで全クラスが挑みます。一本の大きな長縄をクラス全員で一緒に跳びます。最初の練習では、全然跳べないクラスがほとんどでしたが、練習を重ねるにつれて少しずつ跳べる回数が増えています。また、この種目は「きょうだい学級」での取り組んでいます。同じグループの他学年のクラスと、互いにアドバイスを送るなど、異学年での交流のきっかけになっています。
大縄は回し手も重要。担任の先生が見本を見せていました。
きょうだい学級での交流では、縄の回し方や声を出すことなどアドバイスし合いました。
生徒会種目の練習の進行は生徒会本部役員が担当。時間を見ながら的確に指示を出していました。
1年生にとっては初めての生徒会種目。指示を聞きながら、クラスで楽しそうに練習していました。
9月7日(土曜)伊丹市中学校英語暗唱・スピーチ大会
9月7日、伊丹市立産業振興センターで伊丹市中学校英語暗唱・スピーチ大会が開催され、3名の生徒が出場しました。暗唱部門では英語で物語などを暗唱し、スピーチ部門では、自分の思いを英語でまとめそれをスピーチとして発表します。出場生徒は、夏休み前から練習を始め、夏休み中も何度も登校して練習を重ねてきました。その成果が十分に発揮された大会となりました。

暗唱部門 ”Jack and the Beanstalk”

暗唱部門 "The Rolling Mochi Cakes"

スピーチ部門 "Momotaro, the REAL"
9月6日(金曜)体育大会の学年練習がスタート
9月6日から体育大会の練習が本格的に始まりました。この日から体育大会の日まで、生徒達は体操服登校となります。
また、学年体育が始まりました。初日は各学年1時間だけでしたが、来週からは2時間以上体育の時間があったり、放課後の学級練習が始まります。多めの水分の用意はもちろんのこと、睡眠や食事等の規則正しい生活、けがに気をつけて取り組んでほしいと思います。
1年生。SEKAI NO OWARIの「最高到達点」にあわせてリズム体操を行います。最初にダンスリーダーが振り付けの見本を見せていました。
2年生。東中伝統の「東中ソーラン」に取り組みます。「声」「高さ」「みんなのために」をキーワードにかっこいい演技を目指します。
3年男子。演技のダンスパートは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」にあわせて踊ります。学年練習初日の段階で1番の振り付けを覚えている生徒が多く、驚きました。完成が楽しみです。
3年女子。ダンスパートはイギリスのバンド「ワン・ダイレクション」の「What makes you beautiful」にあわせて踊ります。休憩の時間にも、互いに振り付けを教え合っている姿が印象的でした。
9月5日(木曜)校内研修会を実施
9月5日の午後、校内研修会を行いました。3年生3クラスが残り、数学・理科・英語の授業を公開。伊丹市教育委員会の指導主事にもご参加いただいて、各授業の良かったところや改善点などについてグループ協議を実施しました。また、全体会として、岐阜聖徳学園大学 玉置崇教授にお越しいただき、授業の指導助言と「生徒が考え、学び、決定する授業づくりのための方策」と題してご講演いただきました。
英語の授業では、「アニメ」を題材にペアで話をしていました。自ら描いた原稿等を参考にしながら、1分30秒英語で会話をし続けました。
数学では、早く問題を解けた生徒が、悩んでいる生徒のところに行って一緒に考える教え合い学習に取り組んでいました。
理科では「進化」がテーマの授業。モデル実験の結果をもとに、「進化」とはどういうことかグループで考えていました。
授業後の事後協議では、付せんを使いながら協議を実施。授業を見て感じたことを出し合いながら、授業づくりについて考えました。
全体会では、玉置教授から子ども達の自尊感情を高め、主体的に学ぶ授業づくりに向けてご講話いただきました。
9月4日(水曜)体育大会の練習が本格化!!
9月4日(水曜)の2校時に、体育大会に向けた最初の全校練習を行いました。体育大会実行委員長の先生からの話や生徒会からの生徒会種目の説明がありました。
また、同日6校時には、各クラスで競走種目の選手決めや学級シンボルの投票を行い、いよいよ本格的な体育大会シーズンが幕を開けました。
今年度の体育大会は10月1日(火曜)を予定しております。約1ヶ月の間、保護者の皆様には、日々の洗濯やお茶の準備等、ご負担をおかけします。また、地域の皆様には、練習の音などでご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
「一人一人が努力し活躍する体育大会にしよう」という話がありました。今後、こまめな水分補給等、熱中症に配慮して練習を進めていきます。
生徒会本部からは、体育大会のスローガンの発表と、生徒会種目の説明がありました。今年度の生徒会種目は、大縄です。
1年生にとっては初めての体育大会。担任の先生から丁寧に説明がありました。生徒達はわくわくした表情で話を聞いていました。
2年生で早く選手決めが終わったクラスは学級シンボルを決めていました。担任の先生のそっくりな似顔絵に歓声が上がっていました。
3年生も早く選手決めが終わったクラスは学級シンボル決めに。夏休みに一人一人が考えたデザイン。さすが3年生。アイデアあふれるシンボル候補がたくさんありました。
3年生になると、これまでの経験を生かして自分たちで選手決めを行っていました。男女に分かれ、リーダーを中心に話し合いが進められていました。
8月28日(水曜)2学期が始まりました。
39日間の長い夏休みを終え、8月28日に2学期がスタートしました。元気に登校する生徒達の姿を見て、教員はほっと胸をなで下ろしています。
始業式では、学校長からオリンピックをふり返りながら、2学期の学校行事にむけた話がありました。行事の本番に向けた過程を大切にして、「心」を磨いてほしいというものでした。
また、その後の全校集会では、生徒指導主事から「みそあじ」の徹底や、登下校時等の交通マナー、自分自身で考え判断することの大切さについて話がありました。
始業式と全校集会は、熱中症対策としてオンラインで実施しました。
各教室で始業式・全校集会に参加する生徒達は、真剣に話を聞いていました。
2年生の学活の様子。協力して宿題や提出物を回収していました。
3年生の学活では、1学期に実施したHyper Q-Uの結果を生徒達に返していました。
1年生の学年集会では、「行事や学校生活をより充実させるために、友達や先生、家族としっかりとコミュニケーションをとりましょう」という話がありました。
2年生の学年集会では、1年後を見据えた進路の話や体育大会で披露する「東中ソーラン」についての話がありました。
3年生の学年集会では、進路決定に向けて日々どのように過ごすのか、生活面や学習面について話がありました。
8月21日~22日教員研修会を開催しました。
2学期が迫り、学校では生徒達を迎える準備が進んでいます。8月21日から22日にかけては、教員が集まり夏季研修会を実施しました。しっかり学び、2学期以降の授業や学級づくり等の充実につなげてまいります。
21日の午前中は小中合同研修会でした。各教員が撮影した授業動画を見ながら、各校の研究の取組などについて情報交換しました。
21日の午後、22日の午後は東中の教員全員で研修を受けました。特別支援教育や生徒指導に関する内容について講話を聞いたり協議をしたりしました。
22日の午前中は学年毎にローテーションで3つの内容について学びました。スクールカウンセラーを講師とした研修では、具体的な事例を元に生徒や保護者への適切な対応方法などを考えました。
他にも、1学期に実施したHyper Q-U(よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート)について、各クラスの状況等を分析し、2学期以降の学級づくりについて協議しました。
8月6日(火曜)伊丹市「子ども未来プロジェクト」に参加しました。
8月6日(火曜)伊丹市役所で伊丹市教育委員会主催の「子ども未来プロジェクト」に生徒会役員が参加しました。
市内の中学校生徒や市立伊丹高校の生徒と一緒に「魅力ある学校づくり」について考え、協議しました。この取組を、今後の生徒会活動やよりよい東中学校にするため活かしてほしいと思います。
各中学校からの参加者が集まり、各校の取組等を出し合いました。最初は緊張が見られましたが、高校生が上手に進行してくれて次第に積極的に話が弾むようになりました。
その後、各グループで話した内容を共有。自分達のグループでは出なかった意見をメモしたり、具体的な内容について質問する様子が見られました。
更新日:2024年10月09日