学校生活の様子(令和5年度1月)

更新日:2024年02月05日

1月31日(水曜)2年生百人一首大会

冬休みから準備を進めてきた百人一首大会。いよいよ本番の日がやってきました。あちらこちらから上の句の段階で札を取る音が聞こえてくるハイレベルな試合で、どのグループも白熱した闘いが展開されていました。来週に結果が発表されます。優勝はどのクラスでしょうか?

2年生百人一首大会の様子

2回目の百人一首大会。準備からとてもスムーズに進められていました。

2年生百人一首大会の様子

図書委員が中心になり、準備や運営をしました。図書委員の皆さん、お疲れ様でした。

2年生百人一首大会の様子

どのグループも真剣そのもの。体育館中に、札を取る音と歓声の声が響き渡りました。

2年生百人一首大会の様子

札を取ったときはとびきりの笑顔、お手つきをしたときは思いきり悔しそうな顔をしていました。

1月18日(木曜)「図書館まつり」開催!

18日の昼休み、図書委員、図書館司書、ライブラリーサポートのみなさんにより図書館まつりが開催されました。

給食を食べ終えた生徒達が、続々と図書室に来室。図書部長やライブラリーサポートの皆さんの呼びかけもあり、約140名の生徒が集まりました。来場者や本を借りた生徒にはプレゼントがあり、3年生には開運だるまが配られるなど、とても賑やかで温かい雰囲気の図書館祭りとなりました。準備してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

図書館まつりの様子

多くの生徒で図書室がいっぱいになりました。

図書館まつりの様子

貸し出しカウンターも本を借りたい生徒で大行列。

図書館まつりの様子

来場者全員に、手作りのしおりとブックカバーがプレゼント。組み合わせるとかわいい動物が布団で寝ているようなものになりました。

図書館まつりの様子

3年生への「開運だるま」の配布。折り紙でつくられただるまは、一つ一つ違う表情で、生徒達は一生懸命選んでいました。

図書館まつりの様子

本を借りた生徒達にはスペシャルプレゼントが。90個以上準備してくださった景品が、全てなくなるほど、たくさんの生徒が本を借りていきました。

1月18日(木曜)3年生模擬裁判

3年生の社会の授業では、公民分野の学習を行っています。その一つとして、「模擬裁判」を実施していました。生徒達が、裁判官、検察官、証言者などの役割を担い、実際の裁判の流れを体験。シナリオや事件を立証する証拠などについて自分たちで考え、チャレンジしました。難しい内容でしたが、真剣にそして思考を巡らせながら取り組んでました。

模擬裁判の様子

それぞれが自分の役割に必要な情報を集め、役になりきって演じていました。

模擬裁判の様子(傍聴者)

傍聴している生徒達も、ワークシートに必要な事項を書きながら、真剣に見守りました。

1月17日(水曜)避難訓練を実施しました

今年で阪神淡路大震災から29年。1月17日の6校時に、震災を想定した避難訓練を実施しました。各学級で地震が起きた時の対応を確認した上で、訓練用の放送を流し、基本の避難経路を使ってグラウンドの南側に避難。生徒達は、とても真剣に取り組んでいました。全校生の避難が完了した後は、阪神淡路大震災や今回の能登半島地震で犠牲となった方への哀悼と被災地の復興を祈り、黙祷を捧げました。

近い将来、高い確率で南海トラフ地震が起きると言われています。実際に地震が起きた時に、少しでも冷静に判断し、自分自身や家族、友達の安全を確保できるよう、普段からの備えと訓練を大切にしなければならないと感じました。

追悼のつどいでの生徒会生徒の様子

16日の放課後、生徒会役員の生徒達が昆陽池公園で追悼のつどいに参加しました。

避難訓練(避難の様子)

避難訓練では、放送での避難指示を受け、生徒達が一斉にグランドに集まりました。

避難訓練(校長からの講評を聞く生徒の様子)

校長からの講評では、備えをしておくことの大切さについて話がありました。

避難訓練の振り返り(教員)

放課後に、教員間でも避難訓練のふり返りを行いました。今後の災害対応や避難訓練にいかしていきます。

たくさんの救援物資をお持ちいただきありがとうございました

始業式の日に、全校生に生徒会から能登半島地震への救援物資の提供についてお願いしたところ、たくさんのご協力いただきありがとうございました。教員の予想を大きく超える量の物資が集まり、大型のワゴン車がいっぱいになるほどでした。

お預かりした物資は、昆陽池の追悼イベントを主催するボランティア団体ユー・アイ・アソシエーションの方を通じて、先週末に能登の避難所に届けられました。本当にありがとうございました。

救援物資の仕分けの様子

集まった物資を教員で仕分けしました。

ワゴン車いっぱいの救援物資

大きなワゴン車が段ボールでいっぱいに。

救援物資の引き渡し

ユー・アイ・アソシエーションの方にお渡ししました。

救援物資運搬車両

先週末に、能登に届けられました。

1月12日(金曜)3年生の面接練習がスタート!

3年生は、12月に具体的な進路を決め、冬休みから志願理由書の記入や出願手続きなど準備を行っています。そして、12日からは面接練習が始まりました。

教員が面接官役となり、実際の面接試験の模擬練習を行います。初回の面接練習では、緊張した表情の生徒が多く、練習会場から出てきた時もため息交じりの声が聞こえてきました。何事も練習が大切。何回も繰り返すうちにきっと改善できるはずです。今回の練習で伝えられたアドバイスを参考に、何回も何回も練習していきましょう。

3年生面接練習の様子

服装や姿勢等、面接に臨む姿も大切になります。特に、視線や手の位置など、普段なかなか意識しない部分が難しかったようです。

3年生面接練習の様子

志望動機や高校生活の目標等について聞かれた生徒が多かったようです。自らの思いを相手にわかりやすく伝えるのに苦労していました。

震災について学びました

今年のお正月は、元日におきた能登半島地震をきっかけに29年前の阪神・淡路大震災について思い出したり、改めて日常の備えの大切さについて考えたりした方が多かったのではないでしょうか。

本校でも、1月は震災を中心とした防災教育について重点的に取り組んでいます。例えば、1年生の生徒達は東日本大震災の時に生まれていない者がいたり、大阪北部地震の時は小学校2年生であったりと、近年起きた震災について覚えている生徒が少ない状況です。そのため、震災の恐ろしさや防災対策、また起きたときの対応について、しっかりと考え、学ぶ時間をとりました。ぜひ、お正月や防災学習での学びを普段の生活に活かしてほしいと思います。

震災についての学習の様子(1年生)

震災が起きたときの状況や被害の大きさなどについて、教員が自らの体験を語ったり当時の写真などを使ったりしながら話をしました。

防災学習の様子(ろうそくへの記入)

1月16日から17日にかけて昆陽池公園で実施される追悼イベントに向けて、生徒がそれぞれの思いをろうそくに書きました。イベントには生徒会役員生徒が参加し、全校生のろうそくを並べます。

令和6年(2024年)が幕を開けました

令和6年が幕を開けました。今年は、元日から自然災害や大事故が起こり、心配や不安、悲しみ等さまざまな思いを抱えながらのスタートとなりました。まずは、犠牲になられた方へのご冥福と、被災された地域の一日も早い復興をお祈りいたします。

19日間の冬休みを終え迎えた始業式。生徒達が元気に登校する姿を見て、ほっと胸をなで下ろしました。「3学期は次の学年の0学期」と言われるように、今年度の総まとめであると当時に来年度への準備期間となります。学習や部活動、行事などにおいて、これまでの学びを生かしながら、ぜひ来年度がよりよく迎えられるよう心身共に備えてほしいと思います。生徒の皆さん、自分の力を伸ばし、東中学校がより過ごしやすい学校となるよう、力を合わせてがんばりましょう。

保護者や地域のみなさま、本年も変わらぬご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

校長室横の掲示板

校長室横の掲示板。干支の辰とともにさまざまなお正月らしい掲示物が生徒達を迎えます。

玄関の飾り(ライブラリーサポート)

玄関横の図書館のお知らせも新年バージョンにリニューアル。1月18日には図書館祭りが開催されます。

東中天満宮(事務室前)の設置

事務室前には、毎年恒例となった「東中天満宮」がバージョンアップして登場。ファミリーサポーターズの皆様、ありがとうございます。そして本年もどうぞよろしくお願いいたします。

頭中天満宮に集まる生徒達

東中天満宮では、絵馬を書けるようになっており、進路実現に向かう3年生を中心に多くの生徒達が訪れています。みんなの願いが叶いますように!!