学校生活の様子(令和5年度11月)
地域活性隊が活躍しています
新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、さまざまな地域行事がこの秋から復活しています。それに伴い、本校の生徒ボランティア組織である東中地域活性隊がさまざまな場所で活躍しています。
10月15日の西皇大神社のお祭りを皮切りに、緑丘小でのみどりわくわくカーニバル(10月29日)、瑞穂小でのふれあいまつり(11月18日)に参加しました。どのイベントでも、活性隊の生徒達が一生懸命活動している姿を見て、地域の方々から感謝とお褒めの言葉をたくさんいただきました。活性隊のみなさん、お疲れ様でした!
みどりわくわくカーニバルでは、ハロウィンのカチューシャをつけ、焼き餃子などの食べ物の販売をしました。
緑小の調理室では、ミニ肉まんを温めて、販売の準備をしていました。おいしそうな肉まんがたくさんできあがっていました。
瑞穂小のふれあい祭りでは、PTAの方々と一緒に、チュロス・ジュースの販売とスーパーボールすくいを担当しました。調理と販売をがんばった結果、600本のチュロスが完売しました。この日はとても寒かったのですが、ジュースも全て売れました。
スーパーボールすくいには、たくさんの子ども達がきていました。ポイの作成から、スーパーボールを子ども達に渡すところまで、一人一人丁寧に対応しました。
11月16日(木曜)オープンジュニアハイスクールを開催しました
11月16日の午後、東中学校区に住んでいる小学校6年生を対象にオープンジュニアハイスクールを開催。約250名の6年生児童が参加してくれました。
まず武道場で、流れの説明をした後、体験授業へ。8つのクラスに分かれ、英語や社会、音楽などさまざまな授業を受けてもらいました。どの教室においても、笑顔があふれ、とても楽しそうに参加してくれていたのが印象的でした。
その後、再度武道場に集まり、学校や部活動の紹介ビデオを見てもらいました。中学校生活について、少しでもイメージを持ってもらえたらうれしいと思います。あと4ヶ月ほどで中学生になるみなさん、東中学校で再会できる日を楽しみにしています!!
全員が時間どおりに集合でき、スムーズに開始できました。話を聞く姿勢も素晴らしかったです。ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。
体験授業では、小学校で習った内容を踏まえつつ、中学校での学びにつながる学習をしました。どの教室でも、小学生の皆さんが積極的に参加してくれていました。
11月15日(水曜)2年生トライやる・ウィークを実施しています!
11月13日(月曜)から、トライやる・ウィークが始まりました。2年生の生徒達が、さまざまな事業所で職業体験をしています。
また、事業所の定休日などで5日間の体験が難しい場合は、学校等で体験活動をしています。ヨットやニュースポーツなど、普段の学校生活では体験できないものにチャレンジです。
どの職業も、外からは見えない仕事がたくさんあります。生徒達が、5日間何事にも積極的に挑戦し、新たな気づきを得てくれることを期待しています。
事業所の皆様、関係者の皆様。生徒達に貴重な機会を与えていただきありがとうございます。5日間、どうぞよろしくお願いいたします。
制服を着せていただき、片付けを手伝いました。ゴミの分別も大変です。
事業所の方に教わりながら、商品となる一輪車の組み立てを行いました。
保育所では、子ども達が安全に安心して過ごせるよう、掃除も大切な仕事です。

接客にチャレンジ。お店の人が難なくやっている作業も、やってみると結構難しいものです。
瑞ヶ池でのヨット体験。組み立てから片付けまで自分たちで行いました。
ニュースポーツのモルック。初めての体験でしたが、大いに盛り上がっていました。
11月10日(金曜)授業の様子
この日の1時間目は道徳の授業でした。1年生と3年生では、「ローテーション授業」が始まりました。普段、道徳の授業は担任が自らの学級で授業をしていますが、ローテーション授業では各学年の担任以外の先生が授業をします。特に1年生は、初めてだったためとても新鮮に感じたようです。授業前には、「どの先生が来るのかな?」と窓の外を眺めている生徒もいました。2年生は、トライやる・ウィーク後に実施します。
1年生の授業の様子。「礼儀知らずとは?」という問いについて、グループで考えを話し合っていました。中学生は、まさしく子どもから大人になっていく途中。真剣に考え、さまざまな意見が出ていました。
3年生の授業の様子。「奉仕の心」について考えました。自分が良いと思うことと、相手にとって良いと感じることは一緒とは限らない、ということに気づいていました。
そして、2年生は来週から始まるトライやる・ウィークにむけ、事前指導を行いました。まずは、事業所ごとに分かれて、最後の打ち合わせ。持ち物や事業所までの経路の確認など、入念に打ち合わせをしていました。また、学年指導では、事業所に持参する「のぼり」の組み立て方を確認。苦戦しているグループもありましたが、なんとか全グループ組み立てることができました。さあ、待ちに待ったトライやる・ウィーク本番です。土日にしっかり準備をして、元気に行ってきてください!!応援しています。
事業所ごとに、最後の確認を実施しました。初めての体験に緊張している生徒もいるようです。
事業所ごとに、のぼりを組み立てる練習をしました。組み立てられると、拍手が起こっているグループも。
11月7日(火曜)東中学校研究発表会
11月7日に、研究発表会を行いました。これは、定期的に伊丹市教育委員会の指定を受けて実施するものです
本校では、「確かな学力を身につけ、主体的に行動できる生徒の育成~ねらい・振り返りを明確にし、学習意欲を高める授業実践~」を研究主題に掲げ、研究に取り組んでいました。11月7日の研究発表会には、市内外からたくさんの先生方にお越しいただき、研究の成果を見ていただきました。
1年生社会科と数学科で実施した公開授業では、生徒達が生き生きとした表情で一生懸命に授業に取り組む姿をたくさんの方々から褒めていただきました。そして、その後の事後協議と全体会では、参加された先生方からご助言をいただき、教員が学びを得る貴重な機会となりました。
研究発表会を開催するにあたり、ご指導いただいた甲南女子大学の村川雅弘教授、伊丹市教育委員会のみなさまをはじめ、お力添えいただいた皆様、本当にご支援ありがとうございました。今回の学びをいかし、今後の更なる教育活動の充実に努めてまいります。また、当日に至るまでにたくさん協力してくれた生徒の皆さんにも感謝しています。ありがとうございました。
公開授業(1年生社会科)。縄文時代と弥生時代の人々の暮らしについて共通点や相違点を考えました。タブレットを使い、資料を分析しながら考えていました。
公開授業(1年生数学科)。伊丹から名古屋までレンタカーで行くには、ガソリン車が安いのかハイブリッド車が安いのか?式・表・グラフを使って考え、数学用語を使って説明していました。
事後協議では、東中以外の先生方からたくさんのご質問やご意見をいただきました。
全体会では、教育長からご挨拶いただきました。生徒達の学びに向かう姿について、お褒めの言葉をいただきました。
研究担当から、これまでの東中の取組について発表しました。
本校の研究についてご助言いただいている、甲南女子大学の村川雅弘教授にご講演いただきました。
11月2日(木曜)3年生保護者進路説明会
学習発表会を終え、3年生はいよいよ本格的な進路選択の時期に入りました。
その節目の1つとして、今年度2回目の進路説明会を実施しました。1学期に開催した1回目よりも具体的に、進路決定から受検までのスケジュールや、進路選択の選び方などについて、進路担当からご説明しました。
保護者の皆様には、お忙しい中多数ご来校いただき、真剣にお話を聞いていただきました。9日からは予備懇談が始まります。どうぞよろしくお願いいたします。
更新日:2023年11月21日